Meteor導入の覚書
ES2015、楽しいデス。3か月くらい前までは、ECMAScriptのEの字も知らなかったですが、今ではES2015でないと気持ち悪くなるくらいになりました。C++11のときに受けた衝撃に近い。
そもそもの話、先月末に「React書いてみたいなぁ」とふと思い、こっそりと(一応リーダーには伝えていたけど)React・Redux・ES2015で仕事していました。作ったはいいものの、チーム内でメンテできるのが自分しかいない(私だってReact歴は1週間なのだけど…)ということでお蔵入りになりました。おーぅ。まぁいいや。
React+Reduxも面白いけど、フルスタックフレームワークも試したいなぁと思い始めて、とりあえず今の流行的にMeteorやってみることにしました。
% curl https://install.meteor.com/ | sh % Total % Received % Xferd Average Speed Time Time Time Current Dload Upload Total Spent Left Speed 101 7592 0 7592 0 0 6869 0 --:--:-- 0:00:01 --:--:-- 44397 Downloading Meteor distribution ######################################################################## 100.0% Meteor 1.3.4.3 has been installed in your home directory (~/.meteor). Writing a launcher script to /usr/local/bin/meteor for your convenience. This may prompt for your password. [sudo] password for hoge: To get started fast: $ meteor create ~/my_cool_app $ cd ~/my_cool_app $ meteor Or see the docs at: docs.meteor.com % cd sample % meteor npm install % meteor
meteorコマンド叩いてしばらく待って、「App running at: http://localhost:3000/」とか出たら完了、って、え?もう?実際にブラウザから覗いたら「Welcome to Meteor!」と出ていました。ふぁー。さすが「The fastest way to build JavaScript apps」なんて言うだけのことはあります。ちょっと試してみたい、ってときはフルスタックは楽ですね。
さすがに会社でMeteor、というかフルスタックフレームワーク採用は厳しいので、あくまでも勉強・検証用かなぁと。お馴染みToDoアプリのチュートリアルもあって、ReactやAngularのViewで進めることもできるみたいです。もちろん内容はすべてES2015、素敵。
ES2015やら、ReactなどのVirutualDOM、SASSや便利なCSSフレームワーク、と。いやはやフロントエンドの楽しさを知ることができたのも転職できたおかげっすなぁ。