4月6日の日記分

4月6日
家が恋しいとか言いながらだんだん慣れてきている俺。
もう1週間ですから。
相変わらず食費を削る生活をしているのです。

今日は昼前に大学へ。
日が経つ毎に怖そうな方々が見受けられなくなってきましたよ。
勘違いかもしれんけど。
それにしても無言な日々が続く。
自分から話し掛けないと友達はできないのに、わかっているけども。

上京してきて初のインスタントラーメン、うまっ。
地元のラーメンが恋しい、食いてー。

って、わけで明日は久々の休日ですよ。
ちょっと探検しに行きたいけど、何しろ地図かないもので。
本屋に行ってもないのよ、地図。
ネットができるまで待ちますか。
アルバイトもネットができるようになってから。
ネットがないと何もできないと。

うわ、日記だな、これ。
こんなのを一気にアップさせるのか。
っと、疑問に思い始めたので何か書きましょう。
いろいろと考えているのよ、これでも。

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以前にも書いたことだけど、人を信じられないということ。
別に大学のことは関係無いですよ。
今まで考えていたことがまとまったというか。

自分の人生は今まで何回か急旋回したことがあると思う。
完全に考え方が変わったという点で。
最初は中学一年の時。

それまでの小学生時代の自分¥がガキすぎたのですね。
クラスでもかなり浮いた存在だったかと。
先生に怒られることなら未だしも、校長にも怒られていたし。
そのまま中学に進むと、まぁ当然ですけど浮くに浮く存在だったかと。
そのせいで中学初の友達を泣かせてしまいましたから。
泣かせた理由ってのが、ただその人のテストの点数が良かっただけ。
ちょっとからかうつもりだったのでしょうね。
このとき、自分は友達を失うことの悲しさを知ったというか。
これを機に友達を大切にするって決めましたよ。
絶対に相手を不快にさせないみたいな。
決めたけどね、なかなか。

高校時代は完全に急旋回というか一回転しましたね。
高一の時も相変わらずですけど友達を失っていましたよ。
このときも固く決心したんですけどね、友達を大切に、と。

こう考えると既に人間不信に陥っていたのかもな。
いや、ただ自分がそう思っているだけもしれないけど。
その人間不信っぽい気持ちに完全に切り替わったのは高三ですかね。
去年辺りの日記を見ると明らかですよね。
毎日が怖かったですよ、本当に。
友達がいないという恐怖と、教師に虐められる悲しみと。
学校も休みましたからね、かなりの回数を。
初めてだったな、こうやって自分が学校を休むなんて、と。
自分が悪いのだって責めまくっていましたから、自分をね。
こうやって自分を責めていると、どんどん自分が嫌いになってくる。
あの人は言っていましたね、自分を責めないで、って。
あの人にそう言われると少しは元気になれる自分がいた。
高三の時、あの人がいなかったのも精神的につらかったな。
まぁ今もいないですけど。

高三の一年間は初めて自分を見失っていたのかも。
人を信じられない、自分も信じられない。
誰も信じられない。

結局、自分は弱いですよね。
人生の道の途中にある壁をそのままにして諦めている。
乗り越えようともしない、壊そうともしない。
でも、その壁の大きさはそれぞれ違う。
努力して乗り越えようとしても果てしなく高い壁。
そんな壁を持った人、あの人。
努力して怪我をしてまでもして壁を壊していってもなぜか元通りに戻っていく。
その繰り返しをしている人、あの人。
自分は乗り越えられる、壊せるレベルの壁なのに諦めている。
あの人はこうも言っていた、逃げてもいい、と。
今ある壁の横を通って先に進む。
するとまた壁がある、大きさはわからないけど。
通り過ぎた壁よりも大きいかもしれないし、小さいかもしれない。
大きかったらまた壁の横をまた通り過ぎる。
それを繰り返していったら後方に壁が残されていく。
それが後悔というものなのかも。

自分は逃げすぎですね。

後方にある壁まで引き返せば。
そして壁を再び壊す、そしたら後悔も消えますね。
でも引き返すにも新たな壁を乗り越えなければならない。
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と、やっぱり結論は出ませんね。
勉強不足ですね、自分は。
もっともっと自分が伝えたいことを伝えられるようにしないと。
頭が良いとはそういうことかと。
よし、本を読みましょう。
ウチの大学の本は意外に結構あるらしいし。
教授が言っていましたよ、本も読まないのに教員になれるわけがない、とね。
そうだな、本だな、本。
でも、何を読めばいいのかわからないのですよ。