ちょうどよい機会があったので邦画を観てみました

まぁ何度も観たことありますが・・・えー、バトル・ロワイアルです

なんというか、こうやって自分の考えとかブログにまとめるようになり・・・
なんだ、自分の考えをもてるようになってきたからでしょうか
自分の映画の観方が変わった気がします
ただ観るだけではなくてしっかりとした感想を持てるようになってきたのです

そう考えると昔は本当に自分は子供だったなと
昔書いていた読書感想文とかを今から読み返してみたくなります
たぶん笑っちゃいますよw



さてさて、バトル・ロワイアル
ちなみに二作目のほうを鑑賞しました

気になって調べてみたらこんなことになってたのですね↓
この作品の影響で長崎小6女児同級生殺害事件が起きたとか
(とはいっても作品=殺害動機というのはないと思いますが・・・)

この映画、作品が訴えていること、伝えたいこと
それがわからなければただの殺人ゲーム作品になってしまう
昔の俺もそう思っていた

仲間、家族、愛する人、人と人との信頼や絆といったもの
なぜ生きているのか、死ぬのが怖いのか
そして戦争に対しての人々の願い
欲や憎しみから生まれる人間同士での争い
人間関係の齟齬の発生などなど
この作品から感じたこと、これだけではない
というか言い切れないくらいのもどかしさを感じるまでに・・・

正直に言います
2?3時間前、ただ殺し合いということだけを思い出してバトル・ロワイアルを観始めた
そんな馬鹿な自分が、浅はかな自分を恨みたくなるほど恥ずかしい



作中より一言
「人生は勝ち組と負け組に分けられる、果たしてそうなのだろうか」
今の、今存在しているこの俺に問われている問題でもあるのかと

俺は生きている
ただ、それだけを、自分の存在を自分で認めるかのようにこのブログに書き記す