無知の知

私の尊敬する歴史人物の一人にソクラテスがいます
高校で世界史を勉強した人なら名前くらいは知っていると思われます

大学に入学していろんな人に出会い、いろんな本を読み
あぁ、私は本当に無知なのだな、と感じた

このブログに書く記事もこの1年間はかなりの量になった
無知な私が無知なりに自分の思うがままに書いていった
今読み返してみると馬鹿馬鹿しくて恥ずかしくて・・・

もっと学びたいと思うようになったのは大学受験に失敗した去年の3月頃
高校時代、何一つとして勉強において努力していなかった自分
予備校費などで姐以上に金を使ったにもかかわらずFランクの大学にしか合格しなかった
そんな自分に対して許せなくなっったから
親孝行と呼べるものは何一つしていないなと



何も知らないくせに世の中のニュースに口出ししている自分
馬鹿丸出しだなと
経済学を学んだわけでもないのに株を知ったかぶり
法学を学んだわけでもないのに著作権法を知ったかぶり
歴史学をわかっていないくせに歴史を知ったかぶり
そんな自分が嫌いで、情けなくて

とはいっても全てを学ぶことはできない
全てを知ることはできない
『知らない事を知っていると考えるよりも、知らない事は知らないと考える』
ソクラテスの言葉
知りたいなら知ろうとすればいいだけの話

そうでなければそうしなければいいだけの話