初音ミクから考えた「情報」の世界

初音ミク』関連の動画や楽曲を観たり聴いたりする人にはいろんなタイプがあると思う
初音ミクが可愛いから
初音ミクはどうでもいいが楽曲が素晴らしい
ちなみに私は後者

音楽を嫌いな人はあまりいないのでは?
ジャンルによる好き嫌いはあったとしても
「音楽なんて聞きたくもない」
とか言う人は少数だと思います

試しにGoogleで検索してみました
音楽が好き の検索結果 約 220,000 件
音楽が嫌い の検索結果 約 5,960 件
こんな抽象的な検索ワードでも圧倒的な差があります

初音ミク』関連の動画や楽曲にどうも馴染めない人のタイプ
初音ミクとして祭り上がってる状況が嫌だから
・聞いたことはないけどオタクっぽいので嫌だから
ちなみにある友人は後者の意見でした

人気が出ればそれを嫌う(嫉む)人がでてくるのは当然のこと
ファンがいればアンチがいることと同じ
人間なんてその程度の生き物ですよ



初音ミクがサブカルチャー階層に向けられた製品であるとは思います
(製作会社もそんなことを言ってなかったっけ?)
そして某テレビ局のある番組内での特集
テレビ局側としては面白ければどうなろうが知ったこっちゃない
現に、楽しみを求めて人はテレビを見るのだから
私の場合はそれがテレビかネットかの違いなだけのこと



テレビから情報を得ることは決して間違いではないのです
テレビ“だけ”から情報を得る、となるとどうかと思うのが私の考え
少しでも情報の正確性を求めるならさらに別の場所から情報を得る
ネットや新聞、雑誌など

教育機関ではそれこそを「情報」の授業で教えるべきだと思うのです
アホみたいに画像編集とかHTMLを教えるよりも、です
私を含む今の無知な若者によくあること
・レポートなどは全てネットを見て丸写し
・テレビの情報は全て信じる

どうやって情報を得ればいいのか
情報の正確性はどうすればわかるのか
まぁそれができれば私みたいな低脳な人間はいなくなるわけでして
なかなか難しいとは思うのです

広い目で物事を見るって結構難しいですよね