「私が」勉強をする意味

ここ数日間、とにかくダラダラしてた。ちょっと動揺しちゃってただけなんですがね。親に「Hey!You!そこまで苦しい思いをして、なんで勉強すんのSa?!」というようなことを言われまして。まぁすでに答えは出てますが。

勉強がしたいと思うようになった。ただそれだけ。

高校時代、まったく勉強をしなかった私が言う台詞ではないですよ・・・お恥ずかしい限りです。高学歴・名誉が欲しいわけでもない、有名人になりたいわけでもない、Wikipediaに名前が載りたいわけでもない。ただ勉強がしたいんです。高校時代、普通の人が一生懸命頑張ってた時期に遊びまくっていた私、その苦労を今更になって背負わなくてはならないと。そんな何の苦労もしていない私が、これから社会にでてから生きていけるのかと思っただけなんです。

要するに、将来への危機感を感じ取っただけであって・・・今のままではダメだろうな、という危機感をね。大企業に入社したいというわけでもないのだけれど、どんな職種に就いたといしても今の自分の能力の低さではお払い箱になるだろうと。だから、人一倍苦労して頑張らないといけないんだと思ったわけです。

ということは、勉強始めた最初の頃は、苦労しないといけないと思ってたのでしょうな。その苦労の一つに「勉強」というものを挙げただけのこと。そんでもって、予備校で勉強するうちにある学問に興味をもちだし、それを本当に勉強したいという意思をもった。なるほど。

他人と比べて自分の能力が低いってのではなくて、単純に自分自身がまだまだだと思ってるだけなんですよ。だからこそ、昨日の自分よりも私は強くありたい。もっと高みを目指すために。

明日の自分が、今日の自分より強くありますように。