毎日がApril Fool

世界中の国々における歴史教育は、その国にとって都合がいいように改竄されているのは間違いないと思うんです。もちろん、日本も例外じゃないっす。竹島問題だとか、北方四島とか、知らんがな。こんなの、テレビでは日本政府にとって都合のいいような情報を流しているだけかもしれないじゃないですか。もしかしたら、韓国やロシア側のほうが正しいことを言ってるのかもしれないじゃないですか。私たちは日本人なので、日本を擁護してしまうのは必然なわけです・・・ある意味、今の世界においてもナショナリズム的なことはあるもんなんですね。

ってことで、正しい情報なんてどこに流れてるかわかんないわけです。むしろ、正しい情報を得ることは不可能じゃないのでしょうかね。今までは、そうした正確性を判断する手段がなかったのですが、ネットの発達が日本中の人々をも繋げ、そのコミュニケーションが正確性を判断することに貢献してるんです。2chはその良い例かと。まぁ、傍から見たら、やり過ぎと思えなくもないですけど・・・面白いのでおkです。

そんなネットですが、やはり一部勢力にとっては邪魔な存在でしかないわけ。だって、今までは国民主権とかいっても、結局は政府とかお偉いさんが国をコントロールできてたわけで。1960?70年代の学生運動やらな反政府運動は一先ず沈静化されてはいますけど、それを再復活させる可能性をネットは秘めてるんですな。

で、政府はメディアを使う。マスゴミによる「ネット=負のイメージ」という偏向報道で、国民はネットが悪いものだと勘違いする。洗脳です、洗脳。んで、そうして洗脳された馬鹿国民は、ネットを非難するわけです。ネットの情報に正確性はない!とかいってね、上手く踊らされてるもんですな。といっても、事実がそうなのでネット側は反論ができません。それをいいことに、非難し続ける大馬鹿野郎もいますけど・・・そんな保守派の古臭い考えの馬鹿は無視して。

そうゆう人って、テレビとかのメディアが、決して正しい情報を流しているわけじゃないってことを理解してるのでしょうかね。まぁ最近では、テレビ局の不祥事などがやっと世に出てくるようになってきて、国民もあらゆる情報の正確性に悩まされてることでしょうが。嫌な世の中になったものです、まったく。どうしようもないので、今までどおりに、正しいかどうかわからない情報を得続けるしかないんです。もしくは、テレビ・ネット・新聞などといった様々なメディアから情報を得ることで真偽を判断していくという手もあります。後者のほうは、時間に追われる現代を生きる私たちにそんな時間があるかボケェ!といった感じなんですけど。結局のところ、国民は上から支配される存在でしかないんですね、わかります。





というふうに、なんだかんだいっても、資本主義な社会だから、私がギャァギャァ言っても所詮は下部構造。くだらん戯言ですよ。支配層がいて、その下に私がいるわけです。

今の私は、別に支配階級を倒そうとかいうマルクス主義を取り入れてるわけじゃないんです。今は今で満足しているので。ただの学生ですもの。支配階級が気に入らないのなら、自分が支配階級に上り詰めればいいだけです。そうなりたいとは思いませんが。こうゆうことを言えるのも、本当の奴隷階級を味わったことがないからでしょうね、これからです。

というかさ、自分が努力しなかったから、社会に出て苦労するわけでしょ。努力もしていないくせに、支配層に対して文句言うのはどうよ?まぁ確かに、支配層の中には馬鹿なくせに血とか金とかで上り詰めた糞野郎もいるでしょうがね。また、努力して頑張ったくせに欲望なんてものに目が眩む糞野郎もいますしね。そうゆう連中は消えるべきだとは思いますけど。資本主義社会において、下部構造が上部構造に文句言うのは馬鹿がやることかと。それなら、共産主義を目指す連中のほうがまだマシかと。

しかしね、努力するといっても、環境が整っていなければできないわけです。人は一人じゃないんですよ。んで、人は周りの環境などによって作られるんです、要するに構造主義。人が努力できる環境を整えることが大切なのでは?