『この道は母へとつづく』を観てみたよ!

これまた変な邦題の映画となっております。

孤児院で過ごす6歳のワーニャ、そんな彼に養子縁組の話が飛び込んできます。喜ぶワーニャではあるけど、もしもこの先、実の母親が自分を捜しにきたらどうなるんだ?と不安になり始めます。やっぱり養子の親よりも実の親に会いたいと思ってるわけなんです。そんなこんなで、一人電車やバスに乗って母親の元に帰ろうとするという物語。

疑問点、ワーニャの実の母親はワーニャを捨てたわけなのだから、今更ワーニャと暮らすっといっても難しいところがあるんじゃね?ってところ。まぁ何か理由があって捨てるわけなんだから、その理由さえ解消されれば別に問題はないんですけどね。

しかしなんといっても、6歳でありながらも強く生きようとするワーニャの姿には惚れちゃいますね。これが幼女だったらと思うと残念で仕方ありません。ロシアはもっと自国の幼女に誇りを持つべきですよ!もっとロシア幼女を出せよ!あれ?疲れてんのかな、僕は。