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『なくもんか』を観てみたよ!

新宿にて。初日。朝一だったので、観客の数もそこそこにゆっくりと観ることができました。阿部サダヲが良いキャラしてますね。コメディ色の強い映画ですから、もちろん他のキャラも個性があって面白いのですが、彼はその中でもずば抜けて変でした。あと、竹内さんも良かったですね。というか、まだまだ若い。

大学3年のとき、学祭の実行委員会に入ってから僕は多忙な日々を送ることになりました。直前期は特に酷く、深夜0時を過ぎてもなお大学で仕事をするという日があったほどです。そんな大変な日々を過ごしつつも、他人から「どうしてそんなつらいことをやっているのか」と聞かれたら「好きでやってるからいいんです」と答える僕がいました。苦ではないというと嘘になるけれど、僕は自分のその仕事に誇りをもっていたし、楽しんで仕事をしてました。

“好きこそ物の上手なれ”。”好き”というのは僕たち人にとっては原動力、生命力となっているわけです。その対象物は何でもいいのです。恋人でもいいし、家族でもいいし、動物でも、物でも、自分でも、何でもいい。だからというか、”好き”といえる対象をもっている人って格好良いと僕は思うんです。

そんな格好良いキャラを阿部サダヲは演じてます。確かに、お人好しすぎてどんな仕事でも引き受けるというところは視ていてイライラしますが、彼は”笑う”ということで自分を二重に演じて自分も周囲をも明るく楽しく幸せにしているようにみえる。八方美人でもいいじゃない、それで周りが幸せになれるのなら。八方美人であってもなくても、人に裏切られることはあるのだから。

とまぁ、この映画はどちらかというと”家族”とかそうゆう絆をテーマにしてるのかしれませんが、少し違うところで感想を書いてみました。ハムカツ食いてー。