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『ヒア アフター』を観てみたよ!

新宿にて。クリント・イーストウッド監督の新作。面白かったです、面白かったんです、後半は少し涙が出たりもしたんです。でもなんだろう、この感じは。僕は大抵、EDのスタッフロールが流れてる時に、暗い映画館の中で「いやぁ、あのシーンはたまらなかったなぁ」とか「あの台詞、あの役者の表情、素晴らしかったじぇ…」とか「つまり、あそこではこういうことが言いたかったのでは?」とかいろいろ考えます。が、しかし。

国籍も違う、住む国も違う3人の登場人物によって描かれる群像劇。群像劇好きの僕としてはここで、(*゚∀゚*)ムハー!!となりました。良いですよね、群像劇。何の繋がりも持たない人々が、ある物事によって実は結び付けられていた!もしくは、結び付けれていく!見え見えな結末ですが、でも観てる方は「一体どのような関係があるんだろう…」とドキドキする。僕は好きです。

僕が思うこの映画の魅力は、主要登場人物3人の内の1人、ジョージ・マクラレンの演じるマーカスという少年だなぁと。というか、他の2人の登場人物は彼を引き立たせるだけの脇役じゃん、というのが正直な感想。料理教室でエッチなプレイしたり、なんだかなぁ。

で、僕が言いたいのは、イーストウッドらしくない、ってことです。クリント・イーストウッドの作品を何本か観てきましたが、らしくない。まぁ監督の前作品を観た、というわけではありませんし、僕がそういうことを言うのはお門違いでしょうが…。たぶん、クリント・イーストウッド新作ということに期待しすぎてたのかなぁと。あと、僕個人として、こういった死後の世界について語られる映画が好きじゃないのかも。去年の『ラブリーボーン』もあまり…でしたし。

とかなんとか、アンチっぽくてそうでもない、言いたいことがブレブレしまくってるレビューでした。