家族の存在が心の支えになる

たまらず・・・書いてみる

急に思ったこと
つらい
自分が生きているということが
何も苦労せずに、のうのうと生きてきた自分が憎い

苦労?
受験勉強も、一人暮らしも
生きていれば誰もが通る道だ

大学の友人の一人に高校も大学も推薦で入学した人がいる
つまり受験勉強を経験していない人だ
そうゆう人に、お前は人生経験が足りないとか言われる
すごく腹が立つけど、何も言い返せない
自分のしてきたこと、自分の生きてきた道を他人が認めてくれるわけないと思って
自分を信じてなくて・・・

俺の意見なんて誰も聞いてはくれない
今の大学で出会った人は皆そうだ
俺が何かを喋ってもすぐに否定され相手が俺に説教する
すごく腹が立つけど、何も、何も言い返せない
自分はダメなんだと思ってしまう、言い返せない自分に、無知な自分に
そして、ダメな自分に

だから人と関わることも極端に避けている、今
大学に言っても話す相手なんていない
そんな孤立した自分を第三者的な目で見つめ直す・・・寂しい自分が見える
でも、それでも、俺には両親がいる
数は少ないけど地元に帰れば仲間だっている
それだけが、唯一の俺の支えだったのかもしれない

過去の自分が現在の自分を見るとどう思うだろうか・・・
同情するだろうか
いや、笑ってるだろう
それが過去の自分だ

好きな人がいた
近くに仲間だっていた
家に帰れば家族がいた
そんな最高の環境下で、何が苦労だ
どうみても幸せ野郎でしかない

大学受験に失敗し
仲間は皆、希望の大学に進学し
順調だと思えるような恋愛ができていたあの人と別れて
何もかもが崩れていったような今年の3月
それが?
他人から見ればどうでもいいこと、大したことではないだろうとか言って鼻で笑うだろう
俺の言葉なんて、誰も聞いてくれないのだから

人が信じれない
自分も信じれない



大学生になってもまだ馬鹿みたいなことで人間関係を崩しているサークル
見てて呆れる
いつまでそんな中学生ごっこをやっているのだ、と

気に入らない教授に対して文句を言う学生
何の根拠もないままに教授を嫌う学生
幼稚な言葉で行動で教授を馬鹿にする学生

何が良い大学だ・・・
まだ大学1年生だからかもしれない
でも、自分の高校の生徒はこんなにガキじゃなかった
それだけは自分の母校を誇れる
そんな中でガキだったのは俺だったと思うと胸が苦しい

俺は大学生活の一歩を踏み間違えたと思う

チャンスがあるなら
俺は別の一歩を踏み出したい
二度と同じ間違いをしないように
自分を見失わないように

逃げてるだけの自分に、勝ちたい

今、俺に必要なこと
やらなきゃならないこと
バンドでもない
水泳でもない
ましてや、恋なんかでもない

大学に友達がいなくても自分を信じてくれる人がいる
そう思うだけで足取りは軽くなる
ちょっと幸せな気分になる