『THE 4TH KIND フォース・カインド』を観てみたよ!

新宿にて。予告で”実際の事件にもとづいた”なんて言っちゃってますが・・・ドキュメンタリーっぽくした表現した作品、一般にはモキュメンタリーとよばれています。なんだけど、後半まで僕は完全に騙されちゃってました。まぁ考えてみればあり得ない話だってことはわかるんですけど、「いや、もしかすると・・・」と思わせちゃうところがこの映画のすごいところ。予告とかの宣伝の影響もあるだろうけどそれでもすごいね。

っで面白かったのは、画面を4分割して『24』っぽい緊張感を表してるところ・・・って表現しにくいなぁ。観てみればわかると思います。観てる側がとてもハラハラさせられちゃいます。同じような感じでワイプもちょくちょくあってそれがまたいい。

大学のとある講義にて、教授が宇宙人に関する持論を話したことがあったのです。宇宙人というのは、僕たちにとって想像すらできないような存在でまさに異質。二足歩行だったり、目や口があったり、形があったりとそんなことはなくて、もっと意味の分からないもの。その教授は、だからこそ宇宙人は存在しないのだと言ってました。よくわかんないけど、わかる気もする。

でも、星って丸いですよね。ググッてみると、あれは無重力状態で一番安定する形が球体だかららしいです。そうゆう観点から見ると、宇宙空間には一貫性があるといえるのではないかなぁと思うわけ。地球上にもいろんな生物がいるけど、彼らもまたいろんな共通点を持っていますよね。これも一貫性。ってことは、宇宙には僕たちに似たような生命体がいてもおかしくないんじゃないかなぁ・・・とか言ってるけど、僕は宇宙工学とかな理系的思考は持ち合わせていないし、知識もないのでテキトーなことしか言えません。

はっきり言えることは、宇宙ヤバイってことだけ。

にしても、こうゆう映画を観たのは初めてだったのでいろんな意味で衝撃的でした。ホラー映画ってわけじゃないけど、上映中ビビリまくりだった僕。仕方ないよこれは。べ、別に怖かったとか、そうゆうわけじゃないんだからね!