Mac上でFreeNASをUSBメモリにインストールする

イメージファイルはSourceForge.JPから、今回はFreeNAS-8.0.3-RELEASE-x64.Full_Install.xzをダウンロードします。

次にKekaをインストールします。これはイメージファイルを展開するソフトウェアです。先ほどダウンロードした.xzファイルを右クリックして、Kekaで開く、を選択してください。しばらく待つと同フォルダにFreeNAS-8.0.3-RELEASE-x64.Full_Installというファイルが作成されます。

USBメモリは最低でも2GB必要ですが、インストール中にエラーが出ることもあるので4GB以上が推奨です。Disk Utilityを起動し、該当USBメモリのPartitionタブ、そしてFormatからFree Spaceを選択してフォーマットしてください。

これで準備は終わりです。Terminalを起動し、まずは以下のコマンドを入力してUSBメモリのドライブ先を調べます。

diskutil list

インストールするUSBメモリの/dev/disk○の○の部分を確認します。ddコマンドでインストールします。

dd if=FreeNAS-8.0.3-RELEASE-x64.Full_Install of=/dev/disk1 bs=64k

if以下、of以下は個々の環境に合わせて変更してください。

僕のMacBookでは45分ほどでインストールが終了しました。あとはサーバにぶち込むなり、焼くなり煮くなりすればFreeNASなアレがアレできます。