久しぶりに出社して思ったこと

先日、会社命令で数ヶ月ぶりに出社したのですが、いろいろと考えさせられたので今の思いを書き残しておきます。

自宅と職場の往復

満員電車

ピーク時に比べると少ないけど、満員電車であることには変わらず。
あと、イチャついているJKとお兄さんのカップルがいて、色んな意味で怖かったです。
そういうのもあって身体的にもだけど、精神的にも疲れました。どうみても三密。

通勤時間

朝はKindleでビジネス書を読んでいましたが、帰宅時はYouTubeを眺めていました。
帰りはともかく、朝はまだ有意義な時間を過ごせたのかなぁとも思います。
が、本は在宅勤務中も読んでいたので「通勤中だからできること」というわけでもない。
そう考えると、「効率的な時間の使い方」とは言い難いところがあります。

職場にて

集中力

会社ってうるさいんだなぁと改めて思いました(お局さんさぁ・・・)
自宅で作業するほうが集中力を持続できているような気がします。
以前は、「自宅では集中できそうにない」と思っていたけど、案外そうでもなかったです。

椅子

自宅の椅子はダイニングテーブル備え付けの椅子なので、お世辞にも快適とは言えません。
対して職場はコクヨのオフィスチェア、超高価ではありませんが良い椅子だと実感しました。
椅子にお金を掛けろとはよく言われますが、これはガチな気がする。

キーボード

普段、自宅ではRealforceを使っていますが、職場に持っていくのも面倒だったのでMacBook Proのキーボードをそのまま使いました。
2019年16インチモデルなので世間一般的にはマシなほうだとは思いますが、使い慣れたRealforceに比べると・・・という感じ。

その他

夏に出社して会社で業務するのが大嫌いマンです。
外に出れば汗が吹き出るし、電車内や職場はクーラーガンガンで冷えるし、汗染みは不快だし。
そんなこんなで早速体調を崩しています(弱冷房車ですら、汗が冷えると寒いのです)

マスク

外出許可証みたいなものなので付けていますが、暑いし蒸れるし不快感マックス。
10年くらい風邪を罹った記憶が無く、マスクを付けたのは中学生の給食当番以来な気が。
マスクつらい。

コミュニケーション

出社したからと言ってコミュニケーションの幅が増えるわけでもなかったです。
ソーシャルディスタンスを守ろうとすると、どうしても対面コミュニケーションは難しくなる。

まとめ

職場までドアトゥドアで2時間弱なので、その時間に見合うだけのメリットは個人的には少なそうという感想です。

かと言って、在宅勤務が全てにおいてベストプラクティスになるというわけでもないと思います。
在宅勤務で円滑に業務を進めていくには、マネージャーや組織の頑張りが非常に重要だと気付きましたし、そうした認識を得ることができただけでもとても良い機会になりました。
まぁマネージャーや組織がアレだと、在宅勤務だろうがなんだろうが事業が上手くいくわけなんてないのですが。

これから先、人々の生活がより良い方向に変革していくことを願って、今は自分ができることを精一杯やっていこうと思います。