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『刑務所の中』を観てみたよ!

その名の通り、刑務所の実態を映像化したもの。原作者の花輪和一の実際の経験を基になっている作品なのでそれなりにリアリティはあるとは思うのですが、如何せん僕は刑務所に入ったことがないので嘘か本当かはわかりません。気にはなるけど、自ら刑務所に入りたいとは思いませんがな。

主人公のハナワは銃砲刀剣類等不法所持及び火薬類取締法違反で逮捕され、北海道の日高刑務所に送られることになる。厳しい規律に縛られながらもそれなりに快適な獄中生活を過ごす囚人達の様子を描いています。

確かにとても厳しそうな生活なんですけど、食事をしているシーンや囚人同士で戯れてるシーンとかだけ観ると楽しそうだなぁとも思ってしまいます。人によれば「税金でこんな暮らししやがって!」などと憤る人もいらっしゃるでしょうね。僕はまだ学生という身分なのでこのことについて口を出すのはお門違いなのですけど、彼らがそのように言うこともわからなくもないです。だからといって、罪を犯したものは全て死刑にしてどんどん消していけばいいんだ!という極論を持ち出すのはもちろん論外ですが。

アルフォートを食べながらコーラを飲みながら映画を観てる囚人達、いやぁなんてうらやましい光景だこと。正月には豪華な食事、うへぇヨダレが出ちまう。

他に楽しめることがないから「食」ということにあれだけ本気になれるのでしょうね。もちろん睡眠もしっかりとれますし、性欲だって処理できないことはない。

とはいっても刑務所は刑務所。作品を観ててわかりますが本当に規律に厳しいようです刑務所で模範囚となるような人は出所してから更正できそうな気もする。早期釈放のためだけに模範囚をやっていた人は例外ですけども、って、ほとんどがそれ狙いなのかもしれませんね。