tmuxを使って開発効率を上げる

ターミナルマルチプレクサはtmuxを使っています。会社の所属チームではscreen派とtmux派が半々でして、正直どっちがいいかなんて初心者の私にはわからなかったのだけど、最近はtmuxのほうが良い感じらしい(ソースはtmux派の意見)のでこっちを選んだ次第です。

tmuxを使い始めて、その便利さに日々日々驚いています。会社にあるサーバで私が使うようなものは20台を超えていまして、そのたびにターミナルを立ち上げるなんてトリプルディスプレイでも足りなくなるわけです。「このウインドウがサーバAでこっちがBで、いやCか、じゃないFだ、あれ?」とかあるある。Alt-Tabのバーゲンセール、キモイキモイ。しかしtmuxを使うとそんな煩わしさが解決され、超高効率な開発がおこなえるわけです。vimとtmuxがなかったら開発なんてできない、そんな体になってしまいました。ローカルのEclipseでPHPを書いて、WinSCPでテストサーバに上げて、動作を確認して、本番サーバに上げて・・・なんていう変態的レガシー開発をしていたあの頃が懐かしい。

というわけでコンフィグ。

いわゆる定番コンフィグ。プリフィックスはC-aにしています。一番よく使うコマンドなのだから近いほうがいいです。デフォルトのC-bとか遠すぎ、打つまでに0.5秒はかかります。C-aだったら0.3秒くらいでいける。その差はなんと0.2秒。1日に1000回打ったとすると約3分の短縮ですよ。1年で約20時間。すげぇ。時は金なり。C-aだとシェルでの行頭移動と被るのでC-spaceにしました。なにが、時は金なり、だ。アフォか。

超絶便利なターミナルマルチプレクサを使いましょう。こちらからは以上です。